災害被害に遭わないための鉄則とは

毎年、日本のどこかで災害が起きているからこそ

災害と住まい

災害は他人事ではない!

災害は他人事ではない!

皆さんは災害と住まいについて考えたことはありますか?このサイトでは、私の住まい探しや災害ボランティアの経験を通して考えた、災害被害に遭わないための住まいの選び方や、災害に遭ってしまった時の生活についてまとめました。皆さんのお役に立てれば幸いです。

災害被害を防ぐ鉄則とはの記事一覧

急斜面から離れることが鉄則

急斜面から離れることが鉄則

土砂災害は日本国内で起きる自然災害の中で頻度が最も高い災害です。土砂災害は大雨で地盤が緩んで斜面が崩壊して土砂が下へ流れ込むことで発生することが多いですが、地震や雪解けによって発生する場合もあります。土砂災害はコンクリートなどで固められていない急斜面で起きるので、土砂災害のリスクを軽減させるためには急斜面から離れた場所を選ぶ必要があります。
斜面地なのかでも最も危険なのは1970年代以降に山林を切り開いて開発された住宅地あり、このような住宅地は土地価格が安いため、敷地の広い一戸建てを手頃な価格で購入できますが、災害に遭うリスクが高くなってしまします。
過去に広島市で起きた土砂災害を例に、斜面地の土砂災害リスクについて考えてみましょう。